新発売!噂は本当なのか!?話題のRyzen5 7600Xでデスクトップを組んでみた!( ̄∀ ̄)
皆さんこんにちは!最近は季節がぐっと変わって過ごしやすくなりましたね(❁´ω`❁)
さて今回は9/30に発売となったAMD Zen4シリーズRyzen5 7600Xを試してみたいと思います!
噂ではCore i9を凌駕する実力だとかなんとか、、、果たして本当なのか見てみましょう!✧٩(ˊωˋ*)و✧
今回はこちらのパーツで組んでみます!
CPU:Ryzen5 7600X
MB:ASUS TUF-GAMING X670E-PLUS
メモリ:ADATA DDR5-4800 32GB(16GBx2)
SSD:crucial NVMe Gen4 500GB
PUS:FSP Hydro S 750(80PLUS Silver)
ケース:NZXT H510FLOW
CPU FAN:KRAKEN X63
OS:Windows11 Home 64bit
となります。
今回のRyzen 7000シリーズはAM4対応のクーラーであればそのまま使えるということですので
既存のものが使えるのは安心ですね!
ですがソケットがLGAなので今までのRyzenユーザーからするとMBから変えないといけないのは少し痛い。
ですが今回のシリーズからCPU側にpinがなくなったので、CPUクーラーを外す際にCPUごと取れる心配が
なくなったのは大きいですね
では早速開けてみましょう!
CPUの形が前までと全然違いますね。どうやらAM4のクーラーに合うようにするためにこんな形になったとか。
はめ込むとこんな感じです!
組み立ててわかったんですが、どうやら今回のX670Eチップセットなどはバックプレートが外せないよう
になっているので(もしかしたら内側の六角ネジを外せばいけるかもですが)
バックプレートごと変えるクーラーで製品によっては取り付けられないかもですね。
実際にクーラーをつけてみました!今回のKRAKEN X63はすんなり取り付けれました!
さて、それでは電源を入れて立ち上げてみましょう!
今回はCINEBENCH R23のソフトを使用してCPUベンチマークをシングル、マルチと計っていきます!
通常ベースクロックが4.7GHz、マルチコア計測中にオーバークロックなしで5.17GHzまで上がりました!
ただ温度が、、、計測中に84℃をマークすることもあったので結構ヒヤヒヤで見てましたw
スコアはこんな感じです。うーん。もっと数値が行くのかと思いましたが、意外に。
つづいてRyzen Masterのソフトを使ってオーバークロックして計測してみましょう!
ソフトで最適化すると最大で5.3GHz以上のコアクロックをマーク、そしてベンチスコアは
シングルスレッドで20アップの1,955pts、マルチスレッドで600アップの15,183ptsとなりました!
コアクロックだけ見るとCore i7 12700Kに匹敵するかもしくは超えてきますね。
比較としてCore i9 12900Fとスコアを比較してみました!
あれ?超えてはいないですね。
Core i9 12900F シングルでは1,963pts、マルチ22,528ptsとなってます。
やはりまだi9優勢といった感じでしょう。
ですがRyzen5でここまでの能力が発揮されるというのも魅力的!
DDR5メモリ対応、PCIe5.0など多彩な機能を搭載しているので是非最新Ryzenシリーズを手に入れてみては!?
アプライド全店では在庫をご準備してお客様のご来店をお待ちしております!
また、店頭にない場合でもご注文対応させていただけますのでお気軽にご相談ください!
さて今日はこのくらいに。
今月はたくさん新パーツが出るので個人的にはすごく楽しみな月間となっております(゚∀゚)
ではまた次回、お会いしましょう!