【テクニカルサービス事例集】付箋アプリは便利です！

『付箋アプリは便利です！』

職場でよく見かけるのが、頻繁に電話をかける取引先の電話番号や、その日にやらないといけない業務内容などを、パソコンのモニターのフチに付箋でメモを貼っている光景です。

確実なスケジュール管理と業務効率アップになるので、みなさん一度は付箋にメモを書いて貼ったことがあるでしょう。

ただし、日にちが経って付箋の粘着力が低下して、付箋自体が剥がれ落ちて紛失することもあるので危険ですし、なにしろたくさん貼り過ぎると見栄えが悪くなると思います。

Windowsの標準アプリである「メモ帳」にテキストで残しておいて、必要な時に開いて仕事をされている方もいらっしゃいますが、毎日開いて確認するのはちょっと面倒ですよね。

実は、Windowsパソコンには「付箋」アプリが標準搭載されていますが、結構便利なのに使っていない方がとても多いと感じています。

今回は、便利な「付箋」アプリの使い方を簡単にご紹介したいと思います。

【付箋アプリの使い方】

まず初めに、タスクバーの検索BOXに「付箋」と入力して、上の方に出てきた「付箋」を右クリックして「タスクバーにピン留め」を選んで、アプリをいつでも起動できる様にしておきましょう。

タスクバーから付箋アプリを起動させます

下の画像の左の方が「付箋の一覧表示」で、一覧から登録済みの付箋を選んで表示させたり、検索で付箋を探したりできます。普段は非表示にしておいてOKです。

右の方が実際の「付箋」です。

Microsoftアカウントをお持ちの場合は、歯車のマークの「設定ボタン」からサインインしておくことで、メモを自動でクラウドにバックアップしてくれて、複数PCで同期させることもできるので、ぜひサインインしておきましょう。もちろんサインイン無しでも使用することはできます。

「サインイン」をクリックします。

通常は「Microsoftアカウント」をクリック　→アカウントの「ユーザー名」を入力して「次へ」をクリックして、そのあとパスワードも入力しましょう。

あとは、メモとして残しておきたいものを入力するだけです。付箋を増やす場合は「＋」をクリックしましょう。

色を変えたい場合は「…」から変更することができます。

ルールを決めて色分けすることで、内容を把握しやすくなりますね。

メモの右下の方には「画像の追加」のボタンもあります。保存してある画像を選択して「開く」をクリックすれば、、、

このようにWebから切り取った画像を付箋の中に貼ることもできます。

デスクトップの端の方に並べて配置しておけば、次回のWindows起動時も同じ場所に表示されます。

紙の付箋と同じように、必要に応じて付箋内のメモを追記したり消したりしながら使うことができるので便利です。

複数PCで同期できるので、個人のPCだけで同期させたり、事務所の複数のPCで同期させたりして情報共有することもできます。

付箋アプリの基本的な使い方は以上ですが、Microsoftアカウントがわからないなど、設定方法でお困りの際などは、ぜひお近くのアプライド店舗までご相談ください。

アプライドでは、パソコンやスマホの使い方について、電話やリモートサポートでレクチャーができる月額保守サポートプランもご用意しておりますのでおススメですよ。

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