【テクニカルサービス事例集】マカフィーリブセーフを装った詐欺に注意

『マカフィーリブセーフを装った詐欺に注意』

パソコンでインターネットをお使いの際に、見慣れない画面が出たりしたことがありませんか？

最近お客様からセキュリティ対策ソフトの期限が切れたというご相談があり、詳しく確認したところ、まだ契約期間が残っているにもかかわらず、追加の契約を求められる画面が出たということでした。

マカフィーに限らず、ブラウザソフトのポップアップ通知を利用してお客様をだますような被害のご相談がかなり多くなっています。
マカフィー公式サイトにも「マカフィーを装う偽のポップアップ通知と問題の解消方法について」ご案内ページがあります。

確認方法や対処方法が詳しく載っているので、インターネット中に邪魔な通知多く出てくる方は、下記リンクのマカフィー公式サイトで確認しておくことをおススメします。

過去にアプライド店舗でウイルス・セキュリティ対策ソフトの設定をさせていただいている方のほとんどが、「マカフィーリブセーフ」というソフトがインストールされていると思います。

そのソフトの機能の一つである、安全な環境でWebサイトの閲覧を可能にするブラウザ拡張機能の「マカフィー® ウェブアドバイザー」が有効になっていない場合も多いので、その設定方法をご紹介します。

【ブラウザ拡張機能の「マカフィー® ウェブアドバイザー」の再インストール方法】

タスクバーの検索アイコンをクリックします。

「マカフィー」と入力するとアプリが見つかるのでクリックして開きましょう。

パソコンに正しくブラウザセキュリティが設定されていない場合は以下の画面が出るので、「マカフィー® ウェブアドバイザーに移動する」をクリックします。

Microsoft Edeの場合だと以下の画面が出るので、「インストール」をクリックします。

確認画面が出るので「拡張機能の追加」をクリックします。

追加が完了すると以下のメッセージが出るので、これで設定は完了です。

マカフィー® ウェブアドバイザーは、検索サイトでの検索結果一覧に、安全か危険かを色付きマークで評価してくれたり、危険なサイトを開こうとした際に自動でブロックしてくれるブラウザ拡張機能です。

早速試してみましょう。Googleなどの検索サイトで適当に単語を入力します。

検索結果の一覧を見ると、一つ一つの検索結果に、安全評価の緑のチェックマークがついていますね。

マークをクリックすると出てくる「サイトレポートを表示」をクリックしてみましょう。

マカフィーが安全なサイトであることをチェック済みであることがわかります。

グレーの？マークが出た時は、マカフィーが未確認のサイトであることを示しています。

念のためこれらのサイトを開くのはやめましょう。あまりよくないサイトが多い印象です。

黄色の！マークが出た時は、不審なサイトであることを示しています。

これらのサイトは絶対に開くのをやめましょう。かなり危険なサイトと言えます。

サイトの中には危険な広告表示がたくさんあったり、サイトを開いた瞬間にワンクリック詐欺の被害に遭ってしまう可能性もあります。

もし何もしなくてもパソコンの画面に不明な通知や案内が出てしまう状況の場合は、自己解決せずに念のために何らかの対処をしておくことをお勧めします。

アプライド店舗では、ほぼ毎日ウイルス被害やワンクリック詐欺被害のご相談を頂いており、その状況に対して最も適切な対処方法をご提案させていただいております。

お困りの際は、ぜひ一度お近くのアプライド店舗までご相談ください。

アプライド各店ではどんな小さなご相談・ご依頼も喜んで承っております！

よくわからない、不明な点があるという方は、お気軽にお近くのアプライド各店にお問い合わせください！

スタッフ一同お客様のご来店、ご相談を心よりお待ちしております！

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