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2018/02/23【コラム】進化を続けるハードディスク、12月に登場したばかりの新モデル!
こんばんは! 梅ちゃんです!
今日ご紹介の商品は
3.5インチHDD SEAGATE(シーゲイト) ST3000DM007
でございますー!
こちら12月に発売したばかりの新モデル!
旧モデルに比べ消費電力は半減し、キャッシュは約4倍まで増えました。
キャッシュはいわばデータの一時保管場所。
ここが大きければ大きいほど読込の速度が短縮されます。
劇的に変わる!…というわけではないんですが、
旧モデルから4倍となれば体感速度は速くなるかと。
静音性も抜群、使い勝手十分の1台になっています。
さて、ハードディスクは今でこそ小型化され大容量のものも増えましたが、
これも歴史を遡ってみると、初の1TBHDDが登場したのは11年も前!
500GBも13年前と、そんなに前なのかーと感じさせてくれる反面、
10TBの登場は2016年、12TBは2017年と、
まだまだ進化を続けるハードディスク。
今回はそんなHDDの歴史を遡ってみましょう。
世界最初のハードディスクが誕生したのは1956年、
何と62年も前の話になります。
最初は直径24インチ(約60cm)…とここでもうとんでもない数字ですね。
直径60cm。厚さはともかく、子供用の浮き輪レベルです。
そんなサイズのディスクを実に50枚も重ね、
1台のサイズは大型冷蔵庫2台に匹敵。
しかも約4.8MBしか保存できませんでした。
4.8MBしかないという事を今で例えると
写真なら40枚保存できるかどうか怪しいくらい。
(しかし当時は写真や音楽・動画等の、テキスト・文章ファイル以外は保存できませんでした)
そもそも大型冷蔵庫2台分…
当然ですがこれをパソコンに組み込んで…
なんてとても出来たものではありませんでした。
巨大で繊細、かつ膨大な電力を使うため、
当時はデータセンターや大きな事務所のような、
保護に適した場所でのみ運用されました。
徐々に小型化され、1980年初期には8インチ、
または14インチまで進みましたが専用ラックや
床スペースを膨大に占拠するのは変わらず。
HDDがマイクロコンピュータで一般的に使われるようになったのは
1980年、SEAGATEがST-506というHDDを開発してからでした。
ST-506はそれまでの24インチ、14インチ、8インチ…と比べると
圧倒的に小さく(感じる)5.25インチ。容量は約5MBでした。
ちなみに今でこそギガ、テラが主流となり、
先ほども初めて1TBが出たのは11年も前!
なんて言いましたが、初1GB越えはST-506と同じく
1980年に誕生していたのです。
冷蔵庫サイズ、重量約250kg、価格は約98000ドル以上…。
98000ドル…約1048万円!!(2/23 17時現在)
1980年当時の貨幣価値やら何やら考えるともっと高いはず。
技術の進歩はお財布にも優しくなりますね!!
小さくなるだけじゃない、容量が大きくなるだけじゃない。
もっと静かにしてみよう、もっと早く動くように…
そうして更に新しいモデルが誕生するわけですね!
そんな技術の結晶、最新モデル3TB! 今ならまとめ買い割も実施中!
↓↓↓
購入ページへ
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旧モデルに比べ消費電力は半減し、キャッシュは約4倍まで増えました。
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劇的に変わる!…というわけではないんですが、
旧モデルから4倍となれば体感速度は速くなるかと。
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さて、ハードディスクは今でこそ小型化され大容量のものも増えましたが、
これも歴史を遡ってみると、初の1TBHDDが登場したのは11年も前!
500GBも13年前と、そんなに前なのかーと感じさせてくれる反面、
10TBの登場は2016年、12TBは2017年と、
まだまだ進化を続けるハードディスク。
今回はそんなHDDの歴史を遡ってみましょう。
世界最初のハードディスクが誕生したのは1956年、
何と62年も前の話になります。
最初は直径24インチ(約60cm)…とここでもうとんでもない数字ですね。
直径60cm。厚さはともかく、子供用の浮き輪レベルです。
そんなサイズのディスクを実に50枚も重ね、
1台のサイズは大型冷蔵庫2台に匹敵。
しかも約4.8MBしか保存できませんでした。
4.8MBしかないという事を今で例えると
写真なら40枚保存できるかどうか怪しいくらい。
(しかし当時は写真や音楽・動画等の、テキスト・文章ファイル以外は保存できませんでした)
そもそも大型冷蔵庫2台分…
当然ですがこれをパソコンに組み込んで…
なんてとても出来たものではありませんでした。
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または14インチまで進みましたが専用ラックや
床スペースを膨大に占拠するのは変わらず。
HDDがマイクロコンピュータで一般的に使われるようになったのは
1980年、SEAGATEがST-506というHDDを開発してからでした。
ST-506はそれまでの24インチ、14インチ、8インチ…と比べると
圧倒的に小さく(感じる)5.25インチ。容量は約5MBでした。
ちなみに今でこそギガ、テラが主流となり、
先ほども初めて1TBが出たのは11年も前!
なんて言いましたが、初1GB越えはST-506と同じく
1980年に誕生していたのです。
冷蔵庫サイズ、重量約250kg、価格は約98000ドル以上…。
98000ドル…約1048万円!!(2/23 17時現在)
1980年当時の貨幣価値やら何やら考えるともっと高いはず。
技術の進歩はお財布にも優しくなりますね!!
小さくなるだけじゃない、容量が大きくなるだけじゃない。
もっと静かにしてみよう、もっと早く動くように…
そうして更に新しいモデルが誕生するわけですね!
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